2020年12月上旬
イノホイくくり罠にイノシシが捕まってました😂👏
しかもこのイノシシ、去年箱罠で捕まえようと狙ってたおケツぶりぶり男子。1年越しのゲット💪
さぁ処理をしようと思ったが、この日は午後から仕事(笑)
リーマンハンターは時間を選べないのが辛いですね。
当時日の出7時から家を出る11:30までに
止め刺し➡運搬➡︎内蔵摘出➡︎皮剥➡︎冷蔵庫に入る大きさまで解体
4時間半で完了しなきゃいけない😇
ヘルプは親父がトップカーで高圧洗浄機が置いてある家まで運搬してくれるのみ!!
親父がいるだけでも幸運だよと思いながらスタート!
①仕留め・運搬
日の出時刻になった事を確認し、すぐイノシシに1発スラッグ弾を撃ち込む。
右頭部へ!衝撃で眼球出てた。威力の高さは鉄砲の恐ろしさでもあるな。
イノシシが立ち上がって襲って来ないことを確認し、ナイフで胸部を刺す。
少し流血させたら親父が運転してくれるトップカーへ乗せて家まで運ぶ。
高圧洗浄機で解体に使う場所(コンクリート上)とイノシシの毛に付いた汚れを落とす。
衛生面で重要なところ。しっかり足やコンクリートを水で洗い流す。
台へイノシシ寝かせる。
ここまで順調!!
②内蔵摘出
止め刺しで刺した胸部分から腸を破らないように肛門部へ向かって腹を割る。
途中オスのシンボルを剥ぎます。
アレって「もぎ取る」よりか「剥ぐ」が表現として正しいな(笑)どうでもいいか。
ただここで問題が。
内蔵を食道からおしり方向へ出そうとしたら、重いぃいいいい!
あと恥骨がよく分からんかった😂 ナイフ1本でどうにかしたけど、道具揃えとけばよかったな。
何とか内蔵も破らず出しました。
散弾銃で仕留めて心臓が早く止まっていたせいか血が残ってる。
③皮剥ぎ・解体
作業時間がかかる皮剥ぎ。ここまで残された時間は2時間半。
沢山良い脂を付けてくれているところ大変申し訳ないんですが…時間が無いのでざっくりと剥ぐ😭
途中謎の小雨や、中腰作業のため痛くなり
「腰いてぇえええ!!地獄!!!ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」
と叫んでた。
近所の目より腰痛が辛い。
この写真でお気づきの方がいらっしゃると思うが、肢をバラしながら剥いだ。
時間優先でもどかしかったけど、皮に残してしまった脂はミンチ用として別に保管した。
そして前肢・後肢・バラ・ロースをざっくり小袋に分けて冷蔵庫にぶち込む!!
オッケー!!!!!😂
急いで片付け。次の日は休みだったので、肉の整形は明日の自分に任せる。
怪我もなく作業できたけど、質が悪い解体だったなと反省。上手くなるには場数踏むしかないので、少しずつ前に行くのみ!
ということで1頭目でした!
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