2020年 1頭目来たー!その後と精肉加工風景

更新ぶち遅くなった。

冷蔵庫にぶち込めるだけ肉をぶち込んだ次の日

骨を肉から外して、小分け・真空パック・冷凍の作業をした。

リアルな作業場。リビングのテーブルへラップを敷いて肉が触れてもいいようにしてます。

今年度の猟期までに某ジビエ処理場へ何回かイノシシの解体を教えていただいたので、思い出しながら骨透きナイフを暴れさせた。

ロースやバラ部分にナイフを入れたら

まぁーーー!!!!なんて美しい!!!!!ため息でるわ!!!

よく血抜きが出来てるようで良かった。血抜きが出来てる肉は美しい。美しい肉を捌く時が生きがいを凄まじく感じる。この瞬間のために止め刺しは神経を尖らせて極めるのよ…。

興奮はさておき。さすがおケツぶりぶり男子。脂の層がすごい。

脂は赤身とのバランスを見ながら、数センチカット。

細かくしてミンチ用に脂のみのパックを作る。

赤身&脂ブロックはいい感じにカット。

ロースとバラが終わったら、左前肢(右前肢はくくりで傷んだので申し訳ないが破棄)、両後肢。パックも1人でするので時間は最低でも2時間はかかる。

たまにコーヒー飲んだり、BGMをイジってモチベをキープさせる。

ビアレッティ エスプレッソメーカー。コーヒーミルで豆を細かく挽いて使う。めちゃくちゃ良いよ(笑)

 

脚もバラして、ミンチ用に小さくカットしてパックして終了!道具を熱湯消毒・洗浄します。

お家で精肉加工する時は環境を整えたり慣れるまで時間かかるけど、自由にできるんで楽しい。

キッチンペーパーや真空パック袋など消耗品があっという間に無くなる光景を目に出来るのも、解体をするお陰(笑)

ダラダラと書いたが、イノシシを捕ったらこんな感じでやってます。

ではでは

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