VSアライグマ2020 第3章 ブーメラン

捕獲動物や状況に合った道具を揃えておくべき

動物の体より先に己の心が持たない

いつもは無感情で殺生しているけど人生で初めて本気で心が持たなくなった

とても情けない

 

 

 

 

 

次の日 7月31日

朝一番に某支所に恐る恐る電話する。

ワイ「すみません。アライグマのガス処分を受け入れてくださると伺ったのですが…」

職員さん「えぇ。担当に代わります。少々お待ちください」

まさかこんな電話を役所にする日が来るとはね。

 

担当さん「アライグマのことですか?」

ワイ「かくかくしかじかで…今受け入れは可能でしょうか?」

担当さん「はい!!大丈夫ですよ!!!!」

 

返事が早すぎて心配が一気になくなった。

ホントにすみません…ありがたいです。

 

そしてすぐ持って行った。

(ちょっとしたドライブ)

また恐る恐る支所の中に入ったら、担当の職員さんがめちゃくちゃ笑顔で対応してくださった。

「別に電気槍買わなくてもいいのよー。お金かかるし」

そう言いながら、ガス処分の道具がある場所へ案内してくださった。

箱罠より一回り大きい箱にガスボンベが繋がっていた

参考までに→ https://www.choujuhigai.com/fs/chiikan/s-0083

箱にアライグマを箱罠ごと入れられ、ガスを注入。

「1時間後に処分は終わり、罠を外に出しておくから好きな時にまた来て持って帰っていいよ」

神かーーーーー!!!!!!!

ちなみにその後すぐ美容院の予約時間を迎えてたので、本当にありがたい(おい)

運が良かったとしか言えない。

だが自分の手で処分できなかったのは凄い後悔した。ブーメラン。

 

反省から改善の時間も惜しいぐらいブドウ畑周辺で別のアライグマが動いていると聞き、

同じようにフルーツを入れて罠をまたかけた。

今年は早くからブドウ畑のガードはガチガチだが、どうなるんだろ?

コメント

  1. […] 次の日、自分は仕事じゃし、殺める手段もないので某支所に持っていけないことを察したのか、家族がそこへ持っていくと。 […]

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