6月下旬
プロローグにもあったがトウモロコシ全滅事件と同時に、
まだ小さいリンゴが1日2個ぐらい袋を破られながら食われていた。
リンゴの木は3、4本しか植えていないのだが、そのうち1本は
香りが高い品種「ツガル」で、その木だけ狙われていた。
7月13日
役所に小動物用の箱罠を貸していただく。
貸与期間は3カ月。
狙われているリンゴの下に箱罠と標札(大事よ)、アライグマが好きだと言われている
キャラメルコーン(予備にとんがりコーンも用意)を入り口周辺に撒く。
それから2週間(26日ぐらい)
毎日確認していますが
全然菓子食わんじゃん。むしろすぐ近くのリンゴを食いかけでやっちゃってる。
去年のことを思い出す。
するとオカンが
「食いかけのリンゴ、また狙われそうなデラウェア(ブドウ)を箱罠の奥へ入れといたわ」
食いかけをわざわざ取りに箱罠へ入るか??警戒する気が。
30日 仕事中
オカンからLINE
「アライグマかかっとるよ!!!!!!暑くて弱っているけど。可愛い顔してるわ~」
まじかよ。オカンすげぇ。
帰宅後、川に沈めようとしたら雨の影響で流れがまだ速くて一人ではいけない。
しかも、あんだけリンゴを食われてイラついていた家族が、いざとなったらかわいそうだと言い始めた…
あと川に浸けるのは衛生がどうのこうの。はぁーん??
普段から川に動物のフン、水面には菌など(水中は無菌)諸々流れていますが。
自分が処す事ができないのに捕獲に手を付けるでない
殺している気になっているだけだ
だがここで特大ブーメランが私に刺さる羽目になる
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[…] リンゴ泥棒を捕獲した […]